こんにちは!
岸洋介です。
突然ですが、
あなたはだれかに道案内をするときどうしますか?
そういうときって順番立てて説明したり、
一緒についていったりするかもしれません。
今日は、そういう状態だったとき。
ゴールまでの道筋をもれなく伝える
について、お伝えしますね。
前回の記事で、ブログはどっしりと構えて受け身で大丈夫という話をしました。
前回の記事はこちら。
読者のかたに、なってもらいたい未来をベースに、あなたの伝えたいことを発信していく。
それでひとまずはOKです。
・・・なんですが。
ひとつ注意点があるんです。
もしあなたが、ビジネスでホームページを持っているなら
特に、気に留めておいて欲しいことです。
それは・・
「読者の手間を減らすこと」
です。
『 手間を減らす? 』
どういうことかと
言いますと。
あなたのホームページにきた読者が迷わない設計にする、
ということです。
たとえば、読者が、ホームページのブログを読んで、
『 このひとの商品をみてみたいな〜 』
って思ったとします。
でも。
商品をどこから買っていいかわからない
とか
商品はあっても商品ページに飛ぶリンクを貼ってない
とか
匂わせるだけでそもそも商品自体をおいてない
とか。
目的のページに辿り着くまでが面倒そうだと、
読者は、たいてい「あとでやろう」って思います。
そして、
高い確率で、その「あとで」は、やってきません。^^;
読者が
一瞬パアッと盛り上がった
「このひとの商品を知りたい気持ち」
が冷めてしまうんですね。
それどころか、読者は、
少しでも『 めんどうだな 』っていうことがあると
すぐに他のページにとんでいなくなってしまいます。
2秒くらいで、その都度、次の行動に移るかどうかを決めています。
なので、
読者を迷わせない設計にすることが大切です。
迷わせない設計にするときには、
『 伝えなくてもわかるよね? 』
という思い込みは禁物です。
たとえば
地下鉄の駅の連絡通路。
さっきまで目的地までの表示があったのに、
次の曲がり角を曲がったら表示がいきなり消えてしまう。
コレ、
あなたも経験ありませんか?
私は結構あります。笑
設計者は、
「なくても多分わかるよね?」
と省いたのだと思いますが、
まったく初めての人にとっては、
「アレ?大丈夫なの?こっちで?」
といきなり放り出された気分になります。
地下鉄の通路だと、地上にはある他のめじるしが何もなかったりするので軽くパニックを起こします。
ホームページも同じです。
なので、あなたも、ホームページをつくるときは読者が迷わないようにすることを意識してみてくださいね。
もし
ビジネスをしてなかったとしても、みやすいホームページはそれだけで好かれます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また、次回に♪