たったこれだけで伝わる話ができる習慣

こんにちは!

岸です。

 

 

あなたは
話がわからない
と言われたとき、

どうしますか?

 

 

そういうときって

「えー、なんでわからないの? 」

って
なんどもこまかく
説明をしたりしちゃいますよね・・・

 

 

こんかいは、そんなとき。

 

頭の中の会話もはしょらずに表現する

 

について、お伝えしますね。

 

 

先日のこと。

友人のカウンセラーさん(Aさん)から
興味深い話を
聞いたんです。

 

 

Aさんは長年の付き合いがある
Bさんと話していたそうです。

 

 

 

Bさん
Aさん、最近話がすごく
分かりやすくなったよねー
Aさん
え?
Aさん
いままで分かりにくかったってこと?

 

 

 

Bさんは笑って、

 

Bさん
だって、
Aさんの話はいつも・・

 

 

Bさん
飛んでたから!

 

Bさん
Aさんの話はそういうものと思って聞いてた笑

 

Bさんは、いままでずっと
頭の中でAさんの話を
補完しながら
聞いていたんでしょう。

 

 

 

Bさん

「 でもね・・ 」

 

 

Bさん
最近、話がめちゃめちゃ
わかりやすいよ!

 

「 いったい何があったの?」

 

 

 

これ・・・

いったい
どういうことでしょうか?

 

 

 

 

 

 

いままでは、

Aさんは「Aさんの頭の中」の
会話のキャッチボールを

省略

して話していた、と思います。

 

 

 

 

でも最近では、

頭の中の会話もBさんに

はしょらずに
そのまま
伝えている

と思うんですよ。

 

 

 

思う、

というのは、

わたしもそうだったからです。

 

 

 

 

私も、ブログを書きはじめたころ
添削の先生がいました。

 

 

ブログをかいてもっていくと
たいてい、先生がとちゅうで

 

「あ、話が飛んでる」

 

というんです。

 

 

 

「 岸さん、話は、たとえば
3段論法だったら
3段を順序よく説明しないと
相手にはつたわらないです。」

 

 

「 岸さんのは、
問いかけたらすぐ
結論に行ってしまっています。」

 

 

 

 

「 そうすると読み手は
置いてきぼりをくらった
気分になるんです。」

 

 

私は・・

『 わかるでしょう
いわなくても・・ 』

 

わたしの頭の中では、

『 話はそう流れるのが当然 』

 

 

だから

『 省略するのが
時間短縮だし良い・・』

 

 

って思ってたんですね(⌒-⌒; )

 

 

 

 

でも、違ったんです。

 

 

 

あくまでも
三段論法は
自分の内側だけのもの。

 

 

読んでいる読者さんは

なぜそういう結論がでたかの

流れがわからないから

置いてきぼりを感じてしまう・・

 

んですね。

 

 

なので

 

それからは
文章をかくとき、
頭の中の会話を
はしょらずに
きちんと文字にするようにしたんですね。

 

 

 

そうすると、

文章がわかりやすくなった!

と言われるようになったんです。

 

 

 

 

冒頭のAさんも同じです。

 

 

Aさんも
カウンセリングのなかで
クライアントさんとの
会話のキャッチボールを
し続けたことで、

 

 

 

自分の頭の中のやりとりを

省略せずに話をすすめる習慣

ができたのでしょう。

 

 

 

 

なので

 

あなたも
もし話が分かりづらいとか
ブログが読みづらいというときは、

 

頭の中の会話のキャッチボールを
表現してみてくださいね。

 

 

さいごまでおよみいただき
ありがとうございました。

 

では、また!

 

 

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